十勝サホロリゾート

十勝サホロリゾートは、標高1060mのサホロ岳のなだらかな斜面を利用したロングコースです。眼下には広大な白銀の十勝平野の自然を眺めながら、心ゆくまでゆったりとスキーを楽しむことが出来る道東では最大規模のスキーリゾートです。

そんな十勝サホロリゾートは、人気のエリアのような豪雪地帯と違い雪は少なめですが、水分が少なく軽くて滑りやすい上質の雪と言われています。その分、体への負担(抵抗)が少なく、疲れにくい雪として人気の雪質です!

さらに、十勝平野は晴天率が高く、キレイに晴れた日は十勝平野の奥に太平洋が見えたりもします。見ることが出来たら幸運と言われているサンピラー(太陽柱)が見られる確率も高いです。

そんな十勝サホロリゾートのゲレンデ直結『サホロリゾートホテル』

リゾートホテルのイメージとは違い、雪景色に溶け込む真っ白な低層の建物。お部屋のタイプは、4タイプありますが、どの部屋も木の温もりが感じられるインテリアと、パステルトーンを基調とした落ちついた室内は広さも十分です。

ホテル内のレストランは2つです。フレンチレストラン「サホロガーデン」と和食会席「ゆきざき」、朝食は和洋折衷のバイキングになります。どのレストランも十勝の豊富な食材や北海道の漁港直送海産物など、北海道産食材をたっぷりと使われた美味しいお料理が楽しめます。

また、サホロリゾートホテル内の水は高密度磁束活性水装置により、すべてマイナスイオン水が使われています。そのマイナスイオン水を使ったスパ施設も人気です。

古来より薬用石として利用され水を綺麗にする麦飯石を敷き詰めた露天風呂や、ジェットバスやサウナも完備されており、疲れた体が癒されます。

十勝サホロリゾート直結のもう1つのホテルは『クラブメッド北海道サホロ』

フランスのパリに本社を置くクラブメッドの魅力は、なんといってもオールインクルーシブ!!旅行代金にリゾート内の食事やドリンク、プールやジム、アクティビティ・スポーツレッスンやキッズプログラムなどの利用料金が含まれているプランのことです。

サホロでは、ゴンドラ、リフトはもちろん、スキー、スノーボードスクールも追加代金無しで楽しめますよ。大人だけじゃなく、子どもも参加出来るので、家族みんなで楽しめます!

このオールインクルーシブのおかげで、24時間はさすがに無理ですが7時~25時まではホテル内のレストランやバーで食事や飲み物など追加料金なしで楽しむことが出来ます!ビールやワインも追加料金なしでお昼から飲めるので、気軽に楽しめます。

また、クラブメッドの特徴でもあるG.O(Gentle Organizer)!クラブメッドで働くスタッフのことですが、いろんな国の人が働いています。とってもフレンドリーでホテルの業務から、スキー・スノボレッスンのインストラクターまでいろいろな形でサポートしてくれます。しかしながら、日本語が出来ないG.Oも多く困ったという口コミも少なからず見られます。ハイシーズンには宿泊客も半分以上が欧米の方になるので、英語に自信がない方は不安になることも多いようです。

他にも、リゾート内にはガラス張りの開放感あふれる屋内プールがあります。しかも、屋内プールの他にも、ジャグジーや露天のカナディアンバスもあります!!このカナディアンバスは雪と白樺林を眺めながら入れるので気持ちいいと大人気です!

ニセコやトマムに比べると規模は小さいですが、その分人が多くないのでのびのび滑れると人気のサホロ!たまには違うところにと思っている方、北海道スキーデビューの方もぜひ候補地として検討してみてください!